おむすび博のイベント報告
「プログラミングカーを走らせよう」
「プログラミングカーを走らせよう」
2022年10月30日（日）おむすび博に参加しました。
場所は大垣市多目的交流イベントハウス1Fで、マイクロビット（micro:bit）でプログラミングしてプログラミングカーを走らせる講座を行いました。
参加してくださったのは4組の親子です。
今回はマイクロマクイーン（micro:Maqueen）というプログラミングカーを使って競争を行いました。指定された目的地を通過することでポイントを獲得し、その合計ポイントを競います。
競争は2回行われ、その中で合計ポイントの高い方が勝者となります。
授業が始まると、親子はルールやプログラミングの組み方など真剣に耳を傾けました。
親子でmicro:bitとタブレットが接続できているか、正しいブロックを組み合わせる方法などを確認し合いながら、プログラミングを学んでいきました。
まず、プログラムを組んでワクワクの試走スタート！
子どもたちは目の前のミニカーの動きを見て、プログラムの結果を初めて実感しました。
予想以上のスピードでミニカーが飛び出し、子どもたちは興奮の声をあげました！
「もっと曲がらなきゃ、あそこまで行けない！」と試走とプログラムの修正を繰り返しました。
そして、待ちに待った1回目の本番がやってきました！
ハラハラしながら親御さんや審査員が見守る中、子どもたちはマイクロマクイーンのプログラミングを披露します。
マイクロマクイーンにバックをさせ高得点を取っていた子はガッツポーズ！の光景に他の子どもたちも釘付けになり、真似をし始める子もいました。
修正の時間が経過し、2回目の本番がやってきました。
子どもたちは一生懸命にプログラムを組み、見事に高得点をゲットしました！
子どもたちはジャンプして歓喜の笑顔を浮かべ、親御さんたちはは子どもの頭を優しく撫でながら微笑んでいました。
本番終了後は、表彰式です。
子どもたちは喜びに満ちた笑顔で賞状とお菓子を受け取りました。
親子は最後まで一生懸命に取り組んでくれました。本当にありがとうございました！
最後に記念撮影を行い、みんなが笑顔でこの素晴らしいイベントを締めくくりました。
デジタル工作教室Cproは、今回使用したマイクロビットやマイクロマクイーンを利用したコースも開設予定です。
私たちは考える楽しさ、作る楽しさ、みんなで楽しむ、そして子どもたちのできた！の笑顔を大切に講座を行っています。現在、無料体験会を随時募集中です。少しでも気になるなと思った方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。
